つき組(1歳児)、雪遊びって楽しいね!

 

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みんなが楽しみに待っていた雪が久しぶりに沢山積もりましたね。
雪遊びの最中に真っ白な雪の上に、友だちと寝っ転がり空を見上げている子が!
子ども達同士の会話に耳を傾けると、「何か動いてるよ」「モクモク雲だよ」と一人の子が空を指差して話している見られ、子ども達なりに小さな発見や気づきが育っていることを気づかせてくれた光景でした。
これからも、雪遊びを思いっきり楽しみたいと思います!

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こども園 あそびとまなびのこと   2023/02/02   nanatsuboshi

おひさま組(0歳児)、最近のマイブームな遊び

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指先が器用になり、遊びの幅がグンと広がっています。今はパズルや型はめ、積木など集中して進める遊びに興味がありますよ。
お友だちや保育者が遊んでいるところを見つめ、自分の中で「やってみたい!」という気持ちが芽生えると、遊びの輪に入り…最近ではお友だち同士協力して応援し合ったり、完成の嬉しさを自然と共有する姿が多く見られるようになりました。
木の玩具の良い香りに気付き、玩具そのものに関心を持つ子も増えました!様々な表情が見られ、大人も楽しくなります♪ 

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こども園 あそびとまなびのこと   2023/01/24   nanatsuboshi

文化芸術によるこども育成事業 サックス四重奏団「カルテットスピリタス」のコンサート

10月12日(水)に日高ななつ星で行われた、日本のサックス界のトッププレイヤーによるサックス四重奏団「カルテット・スピリタス」のコンサートの様子が新聞に掲載されました!ぜひご覧ください。

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こども園 あそびとまなびのこと   2022/10/20   nanatsuboshi

子どもらしさを呼び起こした音楽のチカラ!

10月12日(水)、日本が世界に誇るサックス四重奏団「カルテット・スピリタス」の皆さんによる演奏会が、日高ななつ星で開催されました。

このコンサートは、文化庁の文化芸術によるこども育成事業として行われたものです。

「ようこそ スピリタスの皆さん!」のコールで、楽しい音楽を奏でながら陽気に会場へ登場すると、その楽しいパフォーマンスでもう子どもの心をがっちりと鷲づかみ。

初めて見る楽器とそこから出る大きい音、小さい音、優しい音、きれいな音を奏でる光景に、子どもたちは目を丸くし、食い入る様な姿で見入っていました。面白い場面では、満面の笑みを浮かべ、大きな声を出して笑っていました。

こども達のこんなにも嬉しそうな表情、このこどもらしい姿は何年ぶりに見たことだろうと、目頭が熱くなりました。

大震災や新型感染症などつらいことが長い冬のように続いた東北、音楽が柔らく温かい陽ざしを届けてくれたおかげで、こども達の心に小さな芽が顔を出したようです。

スピリタスの皆さん、素晴らしい幸せな時間を子ども達に与えていただき本当にありがとうございました!

 

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こども園 あそびとまなびのこと   2022/10/14   nanatsuboshi

SDGsの視点を取り入れた保育

 

 

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昨年の年長組のこどもたちが取り組んだ活動が、正に実を結びました。
給食の調理の過程で出る野菜の皮や芯、そして果物の皮などをゴミとして捨てずに、もう一度土に還るよう畑に埋め戻しました。そして今年の春に植えた茄子がきれいな花をたくさん咲かせ、第1号の立派な茄子が実りました。きっと土の中ではミミズや微生物が野菜くずや果物の皮を食べて肥料に変えてくれてのでしょう。命は廻ります!

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こども園 あそびとまなびのこと   2022/06/16   nanatsuboshi

日高ななつ星のSDGs始まりました。

 

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未来から借りている美しい緑と水の星、地球。この星を次の世代へ大切に渡していくための、日高ななつ星の取り組みが始まりました。

 子ども達のクッキングのほか、毎日のように調理室の仕込みで出ている野菜や果物の皮や不要な葉っぱ。試しに秤にかけてみたらなんと2.8kgもありました。年間の半分の日数で計算したとしても1日2.8kg×140日=392kg 毎日の営みがこれだけの量のごみを生み出しているということが分かり大変驚きました。

 この取り組みのきっかけとなったのは、今年園の畑を拡張し沢山の野菜を育て、自分たちの育てた食材でクッキングをしたことと、毎日の給食での残食の問題でした。ここからどんなストーリーが生み出せるのか。その答えの一つとして提案されたのが「野菜ゴミをなくして、土に還そう」という取り組みでした。

 とは言いつつも、どんな方法で実践しようか悩みましたが、ここで立ち止まるわけにはいきません。いつものとおり走りながら考える。寄り道しても立ち止まらない。答えは動いた先に見えてくると信じてこの取り組みはスタートしました。

 地味で終わりのないこの取り組み。持続可能なものにするためにも「自分事」としてとらえて多様な意見を基にした自由な発想が必要です。さて、子ども達からどんなアイディアが出てくるのか楽しみです。そして私たち大人は先回りして知恵や答えを提示しないことが肝要です。歩めば道になる。その道は、全てに人の幸せにつながるものと信じて共に歩きます。

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こども園 あそびとまなびのこと   2021/11/19   nanatsuboshi

皆既月食があります(5/26)

5月26日(水)の夜、皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができますが、北海道西部、東北地方西部、中部地方西部、西日本では欠けた状態の月が昇ってくる「月出帯食」となります。
皆既の初めは夜8時9分。食の最大は夜8時19分。日本全国で見られますが、多くの地域で月食が始まった状態で月の出を迎えるようです。
神秘の天体ショーぜひ親子で夜空を眺めてくださいね!当日、晴れますように。

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こども園 あそびとまなびのこと   2021/05/21   nanatsuboshi

英語であそぼう Let′s enjoy English

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フェイスブックからの続きとなります。

園児からは、「犬の名前を教えて?」など色々な質問が飛び出ましたが、「今何時ですか」という質問は盲点でした。ビシットさんが9時だよと答えると、自分たちの部屋の時計を見てびっくり。時間が違う!!こども達にとってはとっても不思議ですよね。日本は11時なのに、タイではまだ9時。衝撃です!

なんで?ということに大人は沢山の答えを知っています。でも、子ども達に答えを教えるよりも大切な事があります。それは、子ども達の気づき。気づきは興味へと広がり、自分で調べようとします。そして自分なりの仮説を立ててみたり、大人に尋ねてみたりと答えを探そうとします。これのプロセスが学びですね。

自分たちの国とは沢山違いがあることに気づいた良き経験。この気づきの種の芽が根っこを広く張り、ぐんぐんと伸びていく事を願っています。

胆江日日新聞社さん、岩手日日新聞社さんの子ども達の学びの様子を取材いただきまして大変ありがとうございました!

当日の記事はこちらからご覧ください

  ▶ タイとの交流胆江日日新聞社20210218.pdf

  ▶ タイとの交流記事岩手日日新聞社20210218.2yoko.pdf

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こども園 あそびとまなびのこと   2021/03/04   nanatsuboshi

【思いを伝え合った卒園式~みんなは一人の為に】

 

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涙が止まらない思い出深い卒園式の様子を、地元新聞社様が記事に取り上げていただきました。ありがとうございました。

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本園で育みたい4つの力は こちらから

 

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こども園 あそびとまなびのこと   2021/02/04   nanatsuboshi

みずき団子飾り

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五穀豊穣、一家繁栄、商売繁盛等を願い、小さい正月行事として行っているみずき団子飾り。
この団子飾りは、地方によって色々と呼び名があるみたいですね。
岩手県の奥州市では、みずき団子飾り。
福島県会津地方や宮城県仙台方面では、「団子さし」と言うみたいですが他にも多様な呼び名がありそうです。
皆さんの出身地ではどのように呼んでいますか。ぜひ教えて下さいね。

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こども園 あそびとまなびのこと   2021/01/28   nanatsuboshi