6月に入り、暑さも増してきました。楽しい水遊びを迎えられるように、「冷たい」という感触に、個々のペースで慣れていけるように。皆で遊びながら涼しいもの、冷たいものに触れてみる機会は何か出来ないかなぁと考え、色々と調べてみました。その中で見つけ、参考にさせて頂きながら出来上がった感触遊び。ジップロックに水、好きな絵柄のプラ板を入れる。それをしっかり密閉したら、あとは思う存分に感触を楽しみます。
手で思いきりつかむ度に水やお魚たちがムニュムニュ…シュッシュッと不思議な動きをします。手で動かしながらその様子を目で追い。また手のひらからは心地の良い冷たさを感じ、体が涼しくなるような気分になりました。時折袋を振ってみるとチャポンチャポンと面白い音が!!水やお魚たちが袋の中ではねる様子も楽しかったようです。
この遊びの中で、子どもたちは自然と手だけでなく、目や耳、肌、「こう動かしたら…こうなった!」自分での気付き等様々なものを感じ取ったのではないでしょうか。自分なりに想像したり無意識に工夫していたり、楽しさから集中したり。
子どもたちの好奇心から生まれる遊び、次はどんな内容になるか、大人も楽しみです! (編集済み)