年長組で子ども食堂で交流のある水沢農業高校で開かれた『田植え競技会』の見学に行きました。
普段みんなが食べているお米はどうやってできるのか、「田植えって何?」と疑問に思いながらみんなでSLバスに乗って出発!学校の田んぼで見たのは緑の葉っぱ!!初めて目にする子は「これがお米になるの?」「どうやって?」と不思議そうにしていましたが、会場に向かう途中、ハウスの中にある緑の苗を見つけたくさん水が欲しいことやどんどん伸びていくこと、黄色くなるとお米がつくことなど、お米の生長を知る中で、「この葉っぱがどんどん伸びるんだ!」「黄色くなった稲見たことある!」と気付いたり学ぶ姿が多く見られました!
見学当日は暑さに負けずに「頑張れー」、「負けないでー」と一生懸命応援し、競技会に参加していた方に「応援ありがとね!」「みんなのお陰で頑張れました!」と声をかけて頂き嬉しそうな表情を浮かべていた子ども達でした。
コロナ禍で難しかった地域交流でしたが、久しぶりに園外に出て自然豊かな所で活動する心地良さや開放感を味わったり、幅広い年代の方々と会話をする楽しさを味わうことが出来ました!!
この園外保育で学んだお米の生長を近くで感じられるよう、今後の活動としてさまざな角度から取り組み、挑戦していきたいと思います!