年長児さんは、晩春の食材を使っての食育。鮭は、園長が気仙沼のお魚屋さんに頼んで大きなものを購入。そして、園児の前で出刃包丁を使って三枚おろしに。最初は、鮭の血や内臓をみて気持ち悪がっていましたが、水の中で呼吸をするためのエラ、海を泳ぐための大きな心臓などをとりだして見せると興味津々。そして鮭は生まれてきた川に戻ってくること。昔の人は鮭の皮を使って靴をつっていたことをお話しすると子どもたちの気持にも変化が見られました。大事に食べよう!そんな声が自然と沸き上がり、命をいただくことの大切さを学んだ食育となりました。
お家で作ろう!【鮭のちゃんちゃん焼き】
◎調味料(今回は塩分0.6%で準備しました)
みそ180g みりん60g 鮭60g バター150g 塩 適量
◎食材
もやし、キャベツ、しめじ、コーン、鮭
①食材は食べやすい大きさに切りホットプレートに散らし、ふたをして火を通しておく。
②鮭に塩を振って焼く。
③鮭に火が通ったら、野菜を散らしたホットプレートに鮭をのせ、合わせた調味料を2/3ほどかける。バターもまんべんなくのせ、ふたをする。
④5分~10分おいたら、残った調味料もかけ混ぜ合わせたら完成