今日は「備えるキャンプ 〜つくって・あるいて・たべて・そなえる!〜」を実施しました。参加してくれたのは、小学生の二人。今ではあまり使われなくなったラジオの周波数の合わせ方を体験したあとは、防災マップを片手に地域をめぐる“防災散歩”へ。避難所や湧き水の場所、井戸を探して歩き、ご近所で現役の井戸を発見した時には、その冷たい水にびっくり!
園に戻ると、今度は太陽光で発電した電気を使ってホットサンド作り。できたてのホットサンドと折りたたみ椅子を持って、日高神社の境内へ。
心の字池のほとりに陣取り、自然の中でチェアリングランチを楽しみました。心が癒される、とびきりのランチタイムでした。
見慣れたいつもの場所も、視点を変えて歩いてみると、思いがけない発見があるものです。
地域の中にある備えや知恵に気付き、少しでも自分の地域を知ることができた子どもたちの姿が印象的。
新しい視点と小さな学びを持ち帰る、ゆるやかで心地よい防災キャンプとなりました。