奥州宇宙遊学館
緯度観測所の愛称でしたしまれた国立天文台水沢緯度観測所(1899年/明治32年設立)。現在は、国立天文台水沢VLBI観測所の名称となっています。
2019年に人類初となる「ブラックホールの影」の撮影成功並びに研究に大きく貢献しました。。
その隣に位置しているのが奥州宇宙遊学館。歴史を感じさせるその建物は、1921年(大正10年)に建てられた旧緯度観測所本館を利用しています。
奥州宇宙遊学館では、小さなお子様から大人の方まで宇宙科学を楽しく学べる科学館です。宇宙食なども取り扱っているので驚きです。
天文台キャンパスの中でひときわ目を引くのが20メーターの巨大パラボナアンテナ。間近で見ると圧巻です!その大きさをぜひ親子で感じてみてください。
皆さんお忙しい毎日を過ごしているとは思いますが、ぜひ天気の良い日には夜空を月、星を眺めてみてくださいね。季節によっては流れ星も見えますので、
見かけた時は、ぜひ星に願いをかけてみてはいかがでしょうか。